Cherry.

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omake coco xxx reverb

title

(omake a b c rounded cute

月は魚という寓話
トレモロがなぞる僕
爪弾く指も いたいけな君も
横隔膜から恋しています
ひかりを知らないおとぎの国で

安寧を夜にくすませて
ひとりぼっちの正論
きみにささげる祈り唄
もしも世界がささくれだったら
ぼくをいなしてトロイメライ

2020.02.06 +10



とろめく夜の君めぐり
サザンクロス・オーバー・スロウ
いたいけな不味い果実たち
トロピカル百鬼夜行
ふさわしくない白を憶えていてね

夏の幻じゃいられない
半分かじって残りは舐めて
子猫が鳴くころ逢いましょう
君にとっての世界平和
月あかりをきみにあげる


ぼくに優しくないあの子
パラサイト銀河
純白の匂いがしたと思う
朽ちたイバラと夏の爪
いつかこの宝箱が星になっても

踊れなかった花嫁へ
にじいろの呪文
君の真夜中を哲学したい
正しくやさしくほどいてね
屍たちとのシャル・ウィ・ダンス


くたびれた春をあたためあって
幸福の包み紙
ありふれたさよならのこと
錆びた星に憩う
朝がもう少しだけ優しくなったら

日曜日のくらげ
とろめく果実は花霞の夢を見る
そして二番目の雨
赤信号ごっこ
恋を知らない誰かのために


きみを取り巻く七つの犠牲
願わくばきみの金星まで
春霞の宴
わたしの甘いとこ全部たべて
しぼりたての宇宙

この夜は誰のものでもない
いつかの献身に祈った
あなたの弱虫ひとつください
両性具有の言い訳
愛を齧りあうこと


ふらちな楽園案内人
いいあんばいに熟したね
どしゃ降りが恋しい
安寧つぶし
聖夜の穢れた残りかす

アクロポリス膝栗毛
凍てつく銀河で溺れる羊
痺れた足で羽根をひろげて
星ふる、たゆたう
うたかたのシャーリーテンプル


ひとでなしだって触れたいです
おほしさまきらい
猫背でハミング
ぼくの陽気できみを待つ日和
虚ろな世界に蓋をした

きみについての絶対音感
ソプラノの贖罪
数奇な夜のシンメトリー
そのほおべににくちづけをして
死に物狂いの腫瘍


迷い子たちのパープルナイト
密めく夜のまばゆい罪
スリープ、スリープ、エスケープ
夜すがら小鳥は春うたう
まどろむためのフリル

あしたは愚弄しない
コップ一杯のでき損ない
たそがれ心中
星の在り処を知らない子ども
振り返れば桃源郷


おかえりなさいの花束
その夜を生け贄にして
きらめいてコクーン
人間惰性
だれか少年に息継ぎを教えて

きみのご機嫌予報
惑えば即死
百と九つめの煩悩
世界のはしっこで愛について考えてみた
そしてぼくは散っていくだけ


春待ち橋
天使はエンドロールを知っていた
真夜中には聞こえない温度で
虹色讃歌
もしも楽園のはじまり

紳士は流れ星を待てない
祈りをほんのひとさじ
だからぼくはきみのなかを泳いでいる
太陽は三回瞬きをした
どうかこの世界がふやけますように


月の骨食べてよ
宇宙の夜はこんなにもつたない
真珠色の楔
きみのまぶたに伝言
愛しいをごちゃまぜにしたスープ

通りすがりの木星
君の好きなとこ数えて眠ろう
やさしいいじわる
北極星にキスをして
眠らない午前3時のわたしたち


シャンメリーの言い訳
困った顔したら神さまがくるって
脆い指の上で鬼ごっこ
その三十分を愛しなさい
メメント・モリ

矛盾を以って愛と為す
あばずれの行く末
薄汚い透明
ドロップの悪戯
霞んで愛のバラライカ


メロウのおとぎばなし
誰も望んでない宇宙
永劫のほし
沸点
タナトスへと再生

歪む光暈
フローラルに死にゆく人々
流星群を君とみた
きみとの未来なら全部はちみつ漬け
悲しい春のマーチ


三丁目憂鬱通りの街角
さて君とどんな宇宙を探しにゆこうか
世界はこうしてまあるくなる
へっぴり腰で世界を笑えよ
そして君との決別

その銃口でだれも死なない
アイラブユーへの招待状
不幸を撫でる指
スワロウテイルの満月
それは優しい降伏でした


天使たちの晩餐
幸せの輪郭
軋む棘
あの交差点で終わりにしよう
一億光年さきの恋人

狂える街
穢れた右脳の正体
彗星はきょうもうたた寝しています
極彩色の羅針盤
デッドエンドでゆびきりをして


ほろ苦い幸せのレシピ
ユニコーンは宇宙を泳がない
おわらない螺旋
だからどうか消えないで居てよ
花園セックス

嘘もみっつ重ねりゃ本物さ
冥王星は君に堕ちる
幸せのドレミ
世界の底で愛せたならいいのにね
不透明のなかにきみは輝く


ひねくれた愛の育て方
最果てはその手のなかに
きみが焼き殺したいくつかの正義
青に沈殿
その樹海は彼女の庭

戦場では嘲笑いなさい
月はデザート
地球の果てでバイバイするから
お前の心臓が甘い
慈しみ深き愛の調べ


アフタヌーンの憂鬱
負け犬は二度吠える
届かなかったふたつの悲鳴
独りよがりのブルース
躍る魚は美しい

透明になれなかった掌
気高き遊女
天国がきみをこっそり呼んでいるね
ロマンスにはなれなかった
謳う前に柔らかに溶けた


愛を覚えた人魚の話
忘却を恐れるアルペジオ
まるで光らない胎動
この手にとるように囁いて
どうか唇で殺されたいのフェイク

イノセントを指折り数える
無慈悲な遠い夏
惑星をみっつ数えたら
シリウス色の棘
それは儚く消えたジュゴン


モノクロの金曜日
過去に一つだけ嘘にしたいもの
煌めいては唄うように沈む
或いはそれは超自然的な摂理
切ない最後の慟哭

偽物なんかじゃない光
さめざめ泣いてたら許してね
極彩色の悪夢
柔らかく骨まで突き刺さる
甘い傷舐めてよ


抉ったナイフは蜜の味
孤独を愛するふらちな指
消えるたびに遠く瞬いて
ラララを歌うひと
濁った二つの嗚咽

優しいどこかの楽園で
アガペーは幸福論など謳わない
鬱血して感染
星をつかめない迷い子
振り乱れぬ淫欲


半径3メートル以内の証言
あれが嘘なら後悔してもいいのにね
愛されるべく心酔
5秒後きみは死ぬだろう
それは究極の残酷でした

凛冽たるひかり
まるで寂光をうつすような泪
おてんばリンダの1日
バッカスの城
愛と哀しみの赤線地帯


その青はぼくの目には痛かった
美しすぎたメドゥーサ
蠱惑の白
じょうずに笑えない独裁者
手を取るだけのうたかたワルツ

蘇生した肺の気持ち
悲しみの999
退廃的に泣けたらそれでよかったのに
最果てが君を呼んでいる
迎合してすべからく禁忌


薄っぺらい目で僕を見るな
塵と傑作
薔薇になるなら終焉
ダリ2000年の乱舞
早蕨はさめざめと泣いている

眠れない追悼
心臓をはんぶんこしよう
ダリアが唄うのは別れのうた
喉仏にキス
先着11番目の供述


揺曳するわずかのセオリー
ロマンスの海に溺れる
ワルツに乗って恋をしよう
破軍星は春を語る
世界でいちばん甘美な沈黙

滲んだ聖夜のユートピア
誰も知らない二つの落下
拙い天使の懺悔録
踊る骸骨
隘路にさらされて逃奔


神は陳腐を誹謗する
自己防衛にひれふすタブー
一掬の涙
優しさをいたぶる少年
静かなる地上の審判

五臓六腑の囁きを聞け
祈りのような呪縛を求めていた
惑溺する皮膚
膣の中でようやく殺めて
決して叡智に囚われない病


堕落の三重奏
ロッカールームに猫と蠅
激昂と怠惰を敬えよ
恐ろしく恍惚な秋夜に
修惑が喉をとおる時

幻想リネンプラネタリウム
カオスを裂く箒星
蜥蜴のワギナ
ジェニタリア事変
ゼロから飛び出すアンドゥトロワ


ユダの祈祷
仄暗い沈黙が君臨した森で
残酷の手
抵抗と秩序とアイデンティティー
情愛にわずかに満たされど

ピストンを逃れない獣
発酵する網膜
可憐にピエロは踊り狂う
未来を数えられる人
三つ数えてどうせいなくなる


天国からやわらかく逆走
ピストン・パーティ・ディスコ
盲目としてのカタルシス
精子の深爪
からくり思考

キスをするにはあまりに遠すぎた
涙は密やかに沈黙している
愛があふれる新世界
ピエロの愉快な犯罪計画
娼婦と犬


すれ違う奴みんな死ね
胃を焦がせ
無垢が眠る卑劣
欺瞞に甘いスパイスを
私は優しい凶器になりたい

静寂から逃れる為の狡い閃光
邪な紅い指先
ロバとペリカン
モラルを苛烈に噛み砕く
ベートーヴェンも謳えない


オリオンの熱
神様は今日も夜に泣く
浴槽で欲情
慟哭に朽ち果てる肋
心臓を持つマリファナ

ファルスの線状痕
ぼくは追憶を幾度もなぶった
憂鬱に痺れてルシファ
澱んだ愛は指先から腐敗する
花畑のモルグ


ふやけた純情論
三日月うまれのかわいいこ
野良猫は愛を知る
光を喰い千切って
ラブソングなら鳴らせない

永遠性
春葬送
恋をするなら木星で
ラブソングをきみの街まで
神様の寝言


裸足の魚
バランス崩したローズマリー
キスから始まる第二章
恋を知る薔薇には棘がない
ダヴィデの初恋

泣きたくなったら僕を呼んで
錆びた極彩色
このよはぜんぶ嘘である
迂闊の心臓が痒い
世界を満たすメルシー


お前に触れると虫唾が走る
ジョーカーとクイーンの浮気
八つ裂きの右脳
徘徊する絶望のロマン

浮気性のダイヤが傷心中